東電の関連会社OBを検査官に 保安院、福島第2原発で
経済産業省原子力安全・保安院は10日、東京電力の関連会社の元社員を4月に中途採用し、東電福島第2原発で保安検査官として検査業務に当たらせていることを明らかにした。東電によると、元社員は2004年4月から4年間、関連会社から東電に出向し、第2原発でタービンの保全業務などに従事していた。
かつての勤務先を担当することで、検査の中立性が保たれるのか疑問の声が上がりそうだ。保安院の寺坂信昭院長は「(赴任前に)保安院職員としての心得を研修した。規制当局としての業務をしっかり務めている」としている。
保安院によると、福島第2原発には保安検査官5人が常駐している。(東京新聞)
メルトダウンの可能性、事故直後に認識 寺坂・保安院長
福島第一原発の事故発生から5カ月を迎えるのを前に、経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長が10日会見し、事故直後の3月12日に、核燃料が溶け落ちる炉心溶融(メルトダウン)に近い状態になっていた可能性を認識していたことを明らかにした。
当時の広報担当の審議官が3月12日、炉心溶融の可能性があると発言したことについて、寺坂院長は「セシウムが検出されており、そういう受け止めはあり得る」と思っていたという。
また、この審議官が発言直後に広報担当を交代させられたことについて、「発言そのもので交代したことではない」とした。 (朝日新聞)
次から次へと出てくる保安院の問題
あきれ返るばかりだ
問題が出るのは根っこに問題があるからだ
保安院の原発を規制すべき機関なのに
原発を推進する経済産業省の一部局に過ぎない
原発推進に不都合なことは表に出ないようにしているからだ
そのように思う
ここに問題があることを35年前に指摘していた政治家がいる
日本共産党前議長の不破哲三氏である
改めて不破氏の政治家としての洞察力、先見性に敬意を表する
自動車業界が夏場の節電を名目に7〜9月、土曜・日曜を出勤日にして、木曜と金曜を休日にしていますが、トヨタ自動車(本社 愛知県豊田市)は9月の木曜も出勤日としました。関連会社を含め、何十万もの社員と家族、地域が影響を受けるだけに「節電はどうなったのか」と批判と困惑の声が上がっています。(しんぶん赤旗8月9日)
トヨタ 「振り替え休日も働け」/節電より もうけ優先か/土・日操業はやりすぎ - しんぶん赤旗
この間トヨタ関連下請け中小企業の社長が次のような話をしてくれた。
「節電規制の対象になっている企業は土日を操業日にしているお蔭で当社の操業日数が増加し電気料は以前より増えており当社は節電になっていない。」
大企業が「振り替え休日も働け」になるとそのしわ寄せは中小零細企業にいく。さりとて中小零細企業の社長が発注元の大企業に文句を言えるわけがない。政治の力で是正することが求められる。
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